『敗北と死に至る道が生活』その206
(新)新幹線の運転手が(眠)居眠り運転をしていたそうだ。ピクニック気分もはなはだしい。私の知り合いの親父さんが新幹線の運転手をしているのだが、『本当は人間は要らない。客が不安だから乗っているだけだ』と発言していたことを思い出した。新幹線は自動運転らしい。だから寝るのだ。緊張感が無いからだ。もしかすると(飛)パイロットだって寝ているかもしれないし、そんなことは無いと思うが国会議員も寝ているかもしれない。
私は子供の頃、寝る子も育つうしみつどきと言われる夜中の2時に目を覚ましたとき、『きっと地球上で起きているのは自分だけかもしれないなぁ』と思っていた。ブラジルなんていう国があることさえ知らなかった平和な時代だ。