『敗北と死に至る道が生活』その220
飢餓は人の命の価値を下げる。明日どうせ飢え死にするのだったら繁栄した国を破壊してから死のうと思う。だから繁栄した国はせっせと食糧支援する。結局戦争なんてのはつまらない意地と見栄のけんかに過ぎない。北朝鮮がミサイルを飛ばしているのもアメリカにちょっかいを出して構って(支援して)もらいたいからに過ぎない。やっていることは幼稚園児と変わらない。子供の怖いところは加減を知らないところだ。
昭和40年代以前なら必ず大人が叱ってくれて、子供にとってはいやな奴なのだが、叱ってくれるという行為は成長過程で必要なことで、今の子供達には叱ってくれる人がいない。だからちょっと妙な精神状態のまま大人になってしまう。
戦争が無い平和な世界なんてのは誰もが理想とするところで、残念ながら現実問題としては戦争は必要だ。日本は次のステップである北朝鮮を睨んでのアメリカ同調は致し方ないところだ。
戦争反対と叫ぶ人たちだけを集めて火星に住ませてもきっといつか戦争が始まる。世代交代すればいつかそうなる。あのジョンレノンだって射殺されたのが現実だ。花なんか咲いてたら踏み潰して行け。戦争の目的は『平和』なのだ。