『敗北と死に至る道が生活』その313
(CD)(CD)(CD)CD3枚キャンセルしたという(メ)メールを頂いた。私の意見で人生を左右してしまったようで申し訳ない。しかし前回も書いた通り- 全曲アルバムに収録される。
- 3枚を架け替えて聞くのは不便
- カップリングが全て同じ
- CCCDなので表向きはパソコンに取り込めない。
という具合であまりメリットはない。強いて挙げれば
- アルバム発売1ヶ月前から4曲だけは聞ける。
- 3枚+アルバムの応募券で当たればサイン入りの何かをくれるらしい。
ということで1ヶ月たてばメリットはなくなるし、どうせ当たらない何かはきっと外れる。
メリットなどひとつもない。
お金は大切だ。CDの売上が落ちたのはパソコンに取り込まれるせいだと言うが、CCCDになって買わなくなった人が逆に増えているのではないだろうか。
CCCDは理論的には普通のCDにならないが物理的には可能だ。デジタル処理を超アナログ的にプロテクト解除させる方法はダミーデータを読ませないようにセロテープを1枚貼ることだが、テープだと経年劣化でガビガビになるだろう。テープ以外にどうにかならないかと試行錯誤中。
ヒント
- CDは内側から外側に向かって録音されている。(アナログレコードとは逆)
- 放射状の傷には強い。
- 同心円状の傷には弱い。
- CCCDはありえないデータを書き込み、読み取りエラーを発生させている。
- パソコンは正確にデータを読もうとするからコピー出来ない。
- オーディオ機器は多少の傷があってもそこにあるべきデータを予測して再生するから音が出る。例えばレベル100と90の間のデータが読めなかった場合は『95だろう』という処理が走る。いかしてる。
さぁみんなで考えよう。