『敗北と死に至る道が生活』その339
富良野・美瑛に行って来た。7月下旬の富良野・美瑛には一度行かなければならない。と私は以前から思っていた。私はバイクで日本中旅をし尽くした。結果、あの風景に勝てる場所はない。写真で切り取れば勝負出来る場所はいくつかある。写真はフレームに収まらない『範囲外』の部分を勝手に想像させるテクニックで美しいと判断させる。いざ行って見ると周りの風景にいまひとつがっかりするのも事実だ。振り向けば工事のクレーン車、工場の煙、小汚いみやげ店などが見えてしまう。
富良野・美瑛は写真で切り取っても美しいが『範囲外』も更に美しい。雑誌でイメージをふくらませて行って見ると365度イメージ以上の風景が広がっている。絶句して気持ち悪くなるくらいだ。快晴よりも多少雲が浮かんでいたほうがいい。今年の7月26日はそんな観光日和だった。
美しすぎてそこに『生活』を感じなかったが、そこに生きている人にとっては単なる畑か。出荷用のひまわり畑がいきなり現れる。これも『生活』の一部か。そういう訳でブロッコリーを1個買ってきた。
手作りバターの作り方を教えてもらってきたのだが、乳脂肪を延々と振りつづけるとバターになる。極端に言えば哺乳類が木の周りをグルグル周っていたらバターになってしまうという噂もあながち嘘ではないなと思った。
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