『敗北と死に至る道が生活』その532
空耳アワーで紹介されていた QUEEN のフラッシュ・ゴードンのテーマ、1分35秒のところの『ゴールじゃな~い』を確認しながら、昨晩はサッカーを見ていた。欧州組の精度がいまいち悪かった。東回りの時差ぼけは相当辛いものがある。突然頭が落ちるような睡魔に襲われることもある。これに対して西回りの時差ぼけは比較的楽だ。レベルの高い選手を集めて自由にやらせるというジーコのスタイルはどうなんだろうか。『場当たり的』でしかない。オマーンのたった1回のミスでたまたま久保のところにボールが転がった。冷静にゆるやかに決めた久保はなかなかよかったが、偶然の中の1点で流れの中の1点ではない。コンピュータ業界も思いつきで業務が進行している場合が多いが・・・。
あらかじめ決めた複数のシステムがうまく機能すれば3回に1回は点が入るだろう。という決め手がないから選手も不安だらけだ。『場当たり的サッカー』でどこまで行けるか。Jリーグの無い時代から日本に来てくれたジーコは素晴らしい人間だが、名選手は名監督にはなれないのか。