『敗北と死に至る道が生活』その549
部屋を整理してたら英字新聞が出てきた。昔の話。ガストロンジャーの頃の森首相。数日後に迫ったクリントンとの会談。森首相は英語が出来ない。
通訳「首相、挨拶くらいは自分でやって下さい」
森君「どうやったらいいんだ」
通訳「How are you と言ったらおそらく I'm fine と返すから Me too とでも返してください」
いざ本番。
森君「Who are you?」
クリントンはジョークだと思って
「私はヒラリーの旦那です」
と答えたそうだ。
森首相は教えられたとおり
「Me too!!」
と答えた。

それでもそこそこ俺たちゃ生活してんだから訳わかんねぇよな。