『敗北と死に至る道が生活』その577
上司が部下に『これはこうせぃあぁせぃ』みたいなことを言うが、部下が上司に『企業責任を問われたらあなたはどう対応しますか?』と問うて、まともな答えが返ってくるかどうか試したらいい。森ビルも三和シャッターもなんだか逆ギレみたいな顔で対応が悪い。企業の対応をチェックする番組で『目の前のマスコミに対して話していて、当事者や国民に話していない。それが映像として流れることをもっと意識しないとだめだ』と言っていた。カメラ目線で謝られてもこれまたちょっといやらしい。『謝る』という行為はどうやっても難しい。
雪印の社長なんか『わたしゃぁ寝てないんだよ』と逆ギレ。寝る前に牛乳飲むとよく眠れるぞ。
YahooBB なんかニヤニヤ半笑い。あほか。
就任前の設計ミスをつつかれて訳も分からず頭を下げる三菱ふそうの外国人社長。あなたも不幸だのぅ。
会社のトップがそんな対応なら社員はどうしたらいいのか。
一方、じゃ~ぱねっとたかたは未だに放送を再開しない。割と反省している。
カメラのないところで土下座したり、莫大な制作費の放送を中止した石原プロが一番誠意のある対応をしたのではないか。よく知らないけど。マスコミから伝わってくる一方的な情報だけからしか判断出来ない。いやいやマスコミ以外から伝わってくる情報があったところで、よく分からないのではないか。数年後には一般人が裁判員になるというが、アメリカでやって問題になった『コインの裏表で決定する』という方法。問題は問題だが、結局そうなるのだ。
文春の問題にしたって裁判官によって判決が右往左往する。『裁判官がたまたまあの人だった』ということで決定するのだから『コインの裏表で決定する』のと変りが無い。
私は真実こそが唯一の事実だと思うので、全ての人間の眼球に監視カメラを埋め込んで全ての事実を互いに録画しあえばいいと思う。人生のフライトレコーダーみたいな。凄いドキュメンタリーが一杯出来る。