『敗北と死に至る道が生活』その578
キース・リチャードは全身の血液を入れ替えたことがある。私はB型に強いあこがれがある。『天才系の血液型』だからだ。発想も斜め45度くらいから出来る。私の血液型はAとOのAO型なので面白くもなんともない。よって精神的にはB型が多少混ざるように生きてきた。行き先を決めずに旅に出てみたり、行き先を言わずに(車)タクシーに乗ってみたりしたものだ。
これにより初対面の人には必ずB型だと言われるまでになった。ちょっと知られるととたんにA型だとバレてしまうので、最初から最後まで嘘のつきっぱなしだ。こうして一生B型として生き抜こうと思っている。年に一回は献血に行くのだが必ずA型だとバレてしまう。いつか献血でもB型だと言われるまでになりたい。努力すればどうにかなるものだろう。