『敗北と死に至る道が生活』その588
ウィルス対策ソフトの広告で『私はウイルス対策がしたくてパソコンを買ったんじゃない』というのがあった。そのソフトは安さが売りだったので、高いウィルス対策ソフトに対抗するためにそう謳っているのだろう。確かにインターネットブラウズやメールをやりたくてパソコンを買ったのであってウイルス対策がしたくてパソコンを買ったんじゃない。こんな記事もあるように、大手のウイルス対策企業は初期導入費用の他にランニングコストで儲けている。ランニングコストで儲けている例として、携帯電話がある。新規購入が1円だったりしても、毎月基本料収入が期待出来る。またプリンターも意外に安かったりするが、インク代で儲けていたりする。インクが意外に高いのもそのせいか。
私はケチなのでウィルス対策ソフトは無料のやつ(AVG)を使っている。ソフトウェアファイアーウォールも無料のやつを使っている。しかしながら食品売り場でつまみ食いは出来ない。たまには買うような小芝居をしながら喰うこともある。『あ~ぁ』とか言いながら語尾をフェイドアウトして立ち去るのがコツだ。小心者だからだ。もっとも大物だったら食品売り場でつまみ食いなんかしないか。