『敗北と死に至る道が生活』その680
先日も書いたウェブページの欠陥(美ら海水族館の餌付けの時間が美ら海水族館の公式ページのどこにあるのかわかりにくい。私はその後、小さく書かれていることを発見した。これがそうだ。お分かり?)について、やはりアメリカでも同様のユーザーがいて、公式ページそのものをパクって改良して発表するという人がいるそうだ。拍手ものだな。元記事
この方の場合、映画の上映時間を調べるだけのためにオデオンのページを見に行ったところ、派手なFLASHやら不要なJavaスクリプトやクッキー、入り組んだメニューで構成されていて、結局映画の上映時間は分からなかった。だから自分で作り直したと。
しかし本家から削除命令が出た。最後のコメントが笑える。
『当面の対策として、映画の時間を調べる際はインターネットよりも地元紙を見たほうがよい』
私も結局、美ら海水族館に電話をして確認した。なんのためのウェブページなんだか分かっていない奴が公式ページを作り、個人のページの方が往々にして優れている。これが現実である。