『シューマッハが事故死でもした方がF1は面白くなるんじゃないかという本音が言えない人が沢山いるんじゃないか、私は違うけど。と思っている生活』その701
次のシングルはCDで聴いたら恐らく今までにないくらい美しい曲だろうと思う。こんなお洒落なアレンジが出来るようになってしまったのだなぁ。まだ分からないけど。しかし卓球は国籍が違うだけで中国人大杉。技ありと有効がどう違うのか分からないまま柔道が終わりそうなのだが、何故か銅メダルが必ず2人いる。どういう訳なのかそのことについて説明がない。解説者が解説しない。『知っているだろう』という予測の元に解説している。レベルの高い視聴者からレベルの低い視聴者までいるのだから難しいところだろう。
サッカーで唯一難しいルール『オフサイド』についても解説されることはまずない。今更言うことでもないという気持ちも分かるが、知っている私でも別に再度説明されたところで苦にはならない。副審の判断に誤りがある場合などに解説したらいいだろう。
銅メダルが必ず2人いることについての解説は、たまたま私が見ていなかったのかもしれない。自分で調べた。どうやら3位決定戦があるらしい。3位決定戦があるのならむしろ明確に3位が決定するのかと思えば3位決定戦が2試合ある。一体どんな3位を決定しようとしているのだ。
オリンピックに敗者復活戦があってはダメなのではないだろうか。決められた運命の中で『たまたま勝ってしまった者』を勝者とするのがオリンピックだ。だから救済措置としての敗者復活など義理人情的な配慮は不要だ。
まぁ『のちのちの優勝者と一回戦でたまたま当たって敗退した人』というのは組み合わせの不幸ということで救いたいという心情も分かるには分かるが、それをやっていたらいつまでたっても終わらない。決勝で負けて銀メダルの人も次やったら金かもしれない。真の勝者は平均して強い人だ。しかしそういうのはシーズン戦の範疇でオリンピックではない。だから二連覇三連覇というのは我々が考える以上に凄いことなのだ。オリンピックを4年周期のシーズン戦とみたてているからだ。
組み合わせの不幸を考えていたら、『オリンピックに出場した』だけでも凄いのだから、あとはジャンケンだろうが、缶蹴りだろうが何で決めてもいいだろう。オリンピック種目としての缶蹴り。見てみてみたい気もする。缶はコカとペプシで奪い合いだ。蹴られるんだけどね。オリンピックだけに物凄い勢いで蹴られるんだけどね。