『富良野フロマージュを食べた生活』その879
ヒゲの脱毛に行ってきた。1年かけてレーザーを当て続ける。聞いた話やネットで調べたかぎりでは、輪ゴムを弾かれたような感覚だと聞いていたが、予想より痛い気がする。顔だからだろう。ワキとかだったらさほど痛くないだろう。まぁ一瞬で終わるので耐える暇も無く終わるからいいのだが、それがヒゲの面積分連続する。やたらとこげ臭い。軽いやけどですよね?と聞いたら軽くは無いと言う。重いやけどか。本当に毛根は絶滅するのだろうか。オーストラリアの山火事でもすぐに緑が芽吹いてくるではないか。3回行ったのだが、生えてこなくなった部分がある。『レーザー当たった毛根は死ぬのですか?』と聞いたら、ヒゲの場合は徐々に弱っていくという。たくましいのだろう。
ところが白髪の部分には効果が無いそうだ。レーザーは黒い部分をめがけて飛ぶ。だから毛が無い皮膚にレーザーを当てても痛くない。白髪のヒゲは残ってしまうのだ。これについてはカウンセリングの段階で説明してくれて納得してやっている。白髪がまじっている場合、永遠にヒゲソリをしなくていいとはいかないようだ。
女性のワキなんか一生あの作業をしなくていいのなら安いものだと思うが。