『ネギがアイスノン臭い生活。リカちゃん人形は救急車の味がするらしい』その1299
仕事の話なので興味の無い人は無視して下さい。ようやく Visual Studio 2005 を触り始めたのだ。
データベースと画面をバインドしてコーディングレスなんて VB6までは絵空事であって、やはり自分でデータ持ってきてフォームに貼り付けて、操作させてから、フォームの値をチェック処理をかましてデータベースにセットして更新していた。
Visual Studio 2005 ではデータバインド機能はどうやら必須というか、そうしないと大変なことになることが分かった。本当にコーディングレスっぽいレベルまで進化した。コーディングしないということはバグが発生しないということでとても良いことだ。
裏を返せば万が一バグがあったらマイクロソフトのせいであって、プログラマー側では直したくても直せないのだが。昔のテレビはコンデンサーの交換で直ったが、今の修理は基板毎取り替えるのに似ている。か?。。10年前から見たら相当の進歩だ。
しかしこの業界は勉強しても次から次へと技術が進歩する。今までの技術があっさり置き換わってしまう。だから一度覚えて、手に職つけて今後もこの業界で喰っていけると思ったら大間違いだ。『俺はこれで飯喰ってんだ』などと言えるのは、もはや『箸職人』くらいしかいない。
データベースからデータもってきてループの中でHTMLテーブルタグつけて回すなんてことをしなくてもよくなった。こういうゴリゴリ書くタイプのコーディングも好きなんだけれども、言語ネスト(PHP > HTML > JavaScript & SQL )の嵐で大変なことになるのだ。