『(生活)』その1300
日本人はマカロニの穴に箸さして喰う。箸は二本だから2つのマカロニを箸にまとわせて喰う。その際に2つのマカロニの上にもう一つマカロニが乗っていたらどうするつもりだ。イタリア人になんと言い訳するつもりだ。そんな緊張感を持っていればいつだって夏は涼しい。な、訳はないが、イタリアの料理はうまい。様々な味付けに合うパスタ。日本に来て明太子と混ぜられるなど、イタリア人になんと言い訳するつもりだ。そんな緊張感を持っていればいつだって夏は涼しい。ピザもナポリ風は少し厚いもちもちとした生地だし、都会のローマピザは生地がパリパリの薄いやつ。ラザニアもあったり、ドルチェもうまい。
なんでこんなにおいしい国が『うちの国の料理はうまい』と主張せずに、お隣のクソ不味い自国の料理を『世界三大料理に含む』と鼻もたかだかのフランス人。フランス料理は素材をいかに殺すかで成り立っている。フランス人がフランス料理をおいしいと思うことはどうでっていいが、あんな味覚はアジア人から言わせればたいしてうまくない。
結局『タコ』を喰うかどうかだ。世界のタコの1/3は日本が消費している。その他はおそらく海外に住む日本人が消費している。タコを喰うのは日本と韓国イタリア。何でも食べると言われている中国では何故か食べないそうだ。