『(自分の)勤労に感謝で休暇』その1372
世の中がいい加減になったので悲しい。先日こんな事があった。TSUTAYAでDVDを借りた。その日は新作以外は半額。新作3巻と旧作3巻を借りたのだが、半額になったのは2巻。私がレジの人の行動をじーっと見ていたから分かったのだが、ぼーっとしていれば気がつかなかっただろう。これも半額ですよねと申し出たら『あっ、すみません』だと。金額の問題ではない。
スポーツジムでペットボトルを買った。帰るとき事後精算式。そのときは200円と言われ、そうだったかなぁ。たしか110円だったよなぁ。と思いつつ私が間違えているのだと思いその日は払った。後日行ったとき確認してみると110円となっていた。また同じ物を買ってみた。精算すると110円と言われたので、先日200円取られたと申し出た。証拠も何もない。まぁ当日だったとしても証拠はないのだが。90円戻ってきた。
金額の問題ではない。だから安い方に間違えていても言う。しかしながら、”安い方に間違う”という確率の方が少ないのはなぜだろうか。
なぜ客側がチェックしなければならない世の中になったのだろう。あなたが学生だったら試験問題があるだろう。答えを考える前に設問が合っているかどうか確認しないといけない時代がやってくるかもしれない。
人間の質が落ちているのだ。