『栄子さんって』その1639
やっぱりスコアブック「俺たちの明日/さよならパーティー/笑顔の未来へ」が追加されたやつだった。どうせなら桜を入れんかい。おまわりさんが注意しても無視するくせに、拳銃見せられたとたん警察署に文句を言いに行く。その行動力を注意された時に活かせぼけ。警察は警察官が発砲するといちいち『今回の処置は適切だった』と発表するくせに、このおまわりさんのは『今回の処置は適切だったとは言えない』と警視庁は言っている。警視庁なんて偉そうだが単に”東京都警”だ。島根県警となんら変わりはない。よりによって島根を出すか。
今回の処置は適切だった？いや適切でない。....発砲(銃)すれば適切だったのだ。
とは言え正しい警察官はごく一部。北九州の冤罪事件。なんでも警察がスパイとして同じ房に入れた栄子さん（仮名）に聞き込み調査を頼んだという現代のニッポンとは思えないことをしている。「それでも僕はやっていない」を見て思ったが僕は僕でやってないし、女子高生も勘違いを正しいと思い込んでいる。裁判官が真実を見極められる訳がない。「それでも僕はやっていない」は僕がやっていないことを観客が分かって見ているからやってないが、やっていたという目線で見たらどうだ。『それでも「それでも僕はやっていない」と言い張る』というタイトルで。真実なんか永久に不明だ。
目線を変えるという意味では、例のイージス艦の衝突事故だが、小回りの利く漁船が何故あんな巨艦に体当たりしたのだろう。当初から疑問に思われていたことだが、なにせ漁船が被害者であるからそれを突付くのはいけないような雰囲気であった。
私が常に思っている『被害者は果たして本当に被害者なのだろうか？』というところだ。
通り魔的な罪の無い被害者は明らかに被害者だが、当事者同士が揉めていた場合、加害者は被害者側から加害を受けていてどうしようもなく殺してしまった。事件が起こる前と後で被害と加害が逆転したのではないか？と思う。被害と加害が逆転したその”瞬間だけの判断”にて加害者と呼ばれるのではないか。
今回の事故で言うと、漁船側は常日頃から鬱憤が溜まっていた。自衛隊の船は横柄だと。そこで自ら特攻してやろうと。目の前を突っ切ってあせらせてやろうと。警告というか見せしめのために。そう思ったのではないか。突っ切れると判断したが運悪く当たってしまったと。このことは事故当初に読売テレビの辛坊さんは言っていたし、勝谷さんのメルマガでも指摘していた。週刊新潮が周りの漁師も疑問に思っていると書いている。
マスメディアの一部のマトモな脳みそを持っている人と一部有能な”週刊誌”が今のところ良いメディアだ。くそメディアの垂れ流す情報では口が裂けてもイージス艦が被害者だとは言えないのだ。
いい加減小浜市とオバマ氏のくだらない話題やめたらどうだ。これをうきうきウォッチングしている庶民が裁判員になるかもしれない。おちおち犯罪者にもなれないのである。過去の日本は大好きだが、今のニッポンは大嫌いだ。だのに円高。