『店主骨折生活』その1705
携帯の天気予報が日向のことばっかり言うのでおかしいと思ったら日向とかいて「ひなた」と読む。てっきり宮崎県日向市のことだと思った。日向は汗ばむでしょう。とか。東京なのに。帰りに幡ヶ谷の不如帰に行ったら店主が鎖骨骨折でしばらく休むとか。せっかく行ったのに。
平和な国。日本5位。
平和には二つの意味があり、きっと「平和なヤツやのぅ」の方で5位だと思う。幸せなヤツだ。
もっと危機感を持っていただきたい。
地震報道一色で、ミャンマーが心配。
国連が強引に入ればいいと思うが。ダメなものは破壊されるが次から次へとダメなものが生み出されている。もぐらたたきのようだ。せいばいしてくれよう。
利権、国益関係なく"志を持った代表たち"の第2国連というものがあればいいと思うのだが、実はかのダライ・ラマ猊下が何年も前から提唱していることだ。ダライ・ラマ猊下がノーベル平和賞を受賞したとき、私の行為が受賞対象ならばマハトマ・ガンジーが一番にもらうべきだったと。とことん非暴力というブレない姿勢。これは死に対する価値観が違うからだろうか。チベット仏教では肉体の死にはさほど意味がない。
こういう姿勢に対して中国が暴力的な態度を取り続けることを諸外国から見ると恥ずかしい行為だと思う。中国自身が”恥ずかしい行為”だと思うときがくる。それをダライ・ラマ猊下は信じている。自分が死んでも輪廻転生でチベットに戻る。そうか。今はインドの亡命政府からラサには戻れないが、輪廻転生でラサに帰ることが可能なのかもしれない。次代ダライ・ラマはラサで発見されるかもしれない。
ダライ・ラマという人物は”発見される”のである。だから結婚する必要がない。ダライ・ラマの親は一般人だし、子供が居たとしても一般人だ。現在のダライ・ラマ猊下は先代ダライ・ラマの死後4年で4歳の子供として”発見された”。側近たちが遺品とニセモノを持ってチベット人を探すのだ。本物の遺品を全て指差した人がダライ・ラマの生き移りだとか。天皇制もこうであれば後継ぎ問題なんかなくなる。チベット仏教恐るべし。