『敗北と死に至る道が生活』その1771
昼に鰻の梅ごはんを食べた。鰻と梅は食べあわせが悪いと言うがその店は店名が『梅田』と言ううなぎ屋。能書きが書いてあって、一般にはそう言われているが実は美味しくて食べ過ぎるからやめさせるためだったとか。で、食べてみたけど普通のタレで喰いたかった。さっぱりしてていいのだが。せっかく鰻食うならこってりタレで食べたほうがおいしいと思った。でもタレはごまかしがきくが塩焼きで出せるのだからネタはいいのだろう。店主がすごく柄が悪い。女性店員のオーダーの取り方に文句を言うのが店中に響き渡っていた。誰かに教えたくなるような店ではない。
オーダーの取り方がおかしい店というのは不思議だ。聞いておきながら書いてないからごちゃごちゃになる。毎日あんなことをやっているのだろうか。客に「お客様なんでしたっけ?」と聞く始末。昨日や今日開店した訳じゃないだろうに。プロなんだからスマートになるべきだし、日々繰り返していたらいやでも手順が整理される筈なのだが。
そういう店に入ると「いつまでもそうやってろ」と二度と行かないことにしている。