『敗北と死に至る道が生活』その1816
分けてしまう。10月から渋谷区はゴミを分けなくて良くなる。次に出すのは10月だからもう混ぜていいのだ。とは言え今までのクセで分けてしまう。ゴミ箱も2つあるままだからだ。1つで良くなった。1個捨てよう。このプラスティックのゴミ箱も燃えるゴミで出せる。不思議だ。今まで何だったのだろう。ミレイ展に行ってきた。「オフィーリア」が美しかった。この人の絵は構図で立体的でないくせに色彩で浮かび上がってくる。恐らくもっとうまく描けるところを押さえているような雰囲気だ。もっとうまく描いてしまうと写真になってしまう。犬の毛並みや毛布やガラスだけ丁寧に描いてみたりしている。まるで実物がそこにあるかのようだ。150年後の人間を唸らせるような才能。芸術にはチカラがある。デジタルで人を唸らせることが出来るだろうか。実物にはかなわない。
「はじめての説教」「二度目の説教」が可愛かった。