『敗北と死に至る道が生活』その1936
定額給付金をもっと有効に利用できないか？要らないけど受け取らないと変なところに使われるだけなので一旦は受け取る。その後、どこか有効なところに寄付出来ないものか？最近のＮＰＯだかＮＧＯもなんだか政府に代わって正義を振りかざしているのだという胡散臭いところ も あるし。ミャンマー国民を支援したつもりが軍部を支援していたりしたらいやだし。と私は思っている。それとは別に拉致被害者の方たちに自分は何が出来るのだろう。とも。私と年齢の近い横田めぐみさんは中枢機関に入れすぎて出せなくなっているのだと信じている。日本にいれば普通にエレカシファンになっていたかもしれない同胞である。透明人間になれるのならピョンヤンに潜入して取り戻してやりたい。思いばかりで何も出来なくてごめんなさい。
今日、この２つの懸念が少しリンクした。勝谷さんからのメールで知った。
定額給付金集めてニューヨーク・タイムズに拉致問題を意見広告として掲載しようという動き。2002年にも意見広告を出した組織だとか。私何を考えていたのか記憶に無い。だめだ。
まだウェブページを作成中でリンク出来ないが、私は全額＋自分で汗して稼いだお金を寄付しようと思う。国が目的とするところの国内景気のテコ入れにはならない。ざまぁみろだ。賛同が多ければヨーロッパの新聞にまで波及させられるかもしれない。拉致問題が進展するなら景気なんか二の次でいい。
本当は定額給付金に使うお金を国が有効に使うべきなのだが、それが出来ない腰砕け国家。世界から見れば日本は表の顔＝政府でしか判断出来ない。腰砕け国家に住んで、首相が政治を投げ出しても大臣が酔っ払っていてもデモ行進も出来ない腰砕け国民だとしか思われていない。
市民が拉致問題に自らの意思で立ち上がれる。国が何もしないなら国民が何かしようではないか。麻生太郎の笑顔は卑屈である。問題抱えた政治家が笑ってんじゃねぇぞ。桝添さんはいつだって神妙な顔をしている。動けるコマを次期首相候補になんかするな。
金だけ出して何かした気になってるのは国際的に見た日本のようで自分もいやだが、でも何もしないよりいくらかマシか。
ところで出るのか"低額"給付金。出なくてもいいからやろう。
今日も明日も愛と感謝に生きよう
大切なものは 忘れがちだけれど
愛しい人よ 最高の笑顔をありがとう
大地を踏みしめて ともに歩こう