『敗北と死に至る道が生活』その2040
なんだかえらいことになっているのである。このせまい１Ｋの部屋でインターネットに繋がる機器を考えてみた。携帯電話はそれ自体が受発信しているが、テレビ、ビデオ３台（２台死体）、パソコン３台（１台死体）、 Wii、DS、PS3、PSP、プリンタ(これは家庭内無線LANか)、そして昨日きた iPod。これら全てがバッファローの無線LANルータを介してネットにつながる。
ソニーのビデオは携帯電話の番組表から予約が出来る。一体どういうことになっているのだ。東芝のビデオはビデオがメールを受信してチェックしていた。呪文のような文字列を自分で打ち込むのだ。昔のドラクエのパスワードのようだ。ソニーのは携帯電話からビデオ本体に何かを送っているっぽい。ビデオがサーバーになっている？私でもよく分からないのだから、あなたがたにはさっぱり分からないだろう。まぁそのまま、せんべいでも喰いたまえ。
セゾンカードのポイントを放置していたら iPod Touch がもらえるくらい貯まりましたと教えてくれたので交換した。やけにお洒落にパッケージされている。されていすぎて取り出し方が分からない。精密機器なのでこそこそ開けてみたがよく分からない。えーいとベリっと曲げてやっと開けたら、そこに「取り出し方」の図が書かれていた。ベリっと曲げて開けろと書いてある。缶詰開けたら缶切りが入っていたようなものだ。
iPod Touch は銀で白金カイロのようだ。冬は本体が暖かくなるソフトを誰か開発しないか。タッチというだけあって指紋だらけになる。拭いても拭いても指紋だらけになるのなら、いっそのこと拭かなければいいのだろう。
今の子は白金カイロなんか知らないっつうの。白金カイロとは白金（港区）のセレブが持つホッカイロのことで、純銀で出来ているが使い捨てのカイロである。
人に言わないほうがいい。