『敗北と死に至る道が生活』その2172
日本語入力というのは OS(Windowsなど) の機能だと思っている人がほとんどだと思う。が、これはソフトウェアであって OS ではない。ソフトウェアはアプリケーションともプログラムとも略してソフト、アプリとも言われるが区別があるとしても知らなくていいだろう。これを作る人をプログラマーと言うがソフトウェアーアーとかアプリケーショナーと言った言葉は聞いたことがない。聞いたことがないのなら書かなければいいのだが、昔はわざわざ ATOK を買って使っていたが、最近は OS 標準の精度も上がったのでそのまま使っている。とは言え、「なんでこれが出ない」と腹が立つこともある。
もしかして
Google で間違った単語を入力すると「もしかして」と正してくれる場合がある。先日「全労災」で検索したら「もしかして全労済」と出てきた。「労災」という単語はあるが「労済」という単語はないからだろう。でも Google さんは正解を知っている。
そんな Google さんが日本語入力ソフトウェアを提供し始めた。Mac版も同時に出すとはさすがサードパーティーだ。サードパーティーが分からなければそれこそ Google さんに聞いてみたらいい。
「うえと」まで打つと「上戸彩」まで出る。昨晩のあめとーく「上戸彩芸人」は無理があった。でも本人登場で吐きそうになった芸人のゲロを手で救おうとする姿には私もコロッと行きそうになった。
「えれふぁ」まで入れたらエレファントカシマシが出てきて[Tab]キーを押せば入力される。これで無料かよ。