『敗北と死に至る道が生活』その2207
人間の体はよく出来ているというが、満腹信号が遅れて脳に伝わるというのは欠陥ではないか。と、嫁と家族会議で話し合っていたのだ。満腹信号ケーブルを光ファイバーにしたらいいんじゃないかと。要するに食い過ぎるのを自分の責任でなく神様に転嫁したいだけだったりする。それでいて神社で神頼み。おちょくっとんのかいと怒られる。飢餓の時代が長かった為にそうなっているのだとしたら、たった1世代でDNAが書き換わるとも思えないから正しいのだろう。我々の上の世代の子供のころは飢餓の時代だったし栄養不足だった。電気が普及するまでは縄文時代より若干マシな程度か。冷蔵庫がなかったのだ。魚、豆腐、寒天、大根。干せば腐りにくいから何でも干してみたい気分になる。「坂の上の雲」を見ていても沢庵だけで食事している。洗濯も手。トイレは厠。縄で尻を拭いていた。そりゃ平均寿命も短い。
Wiiのマリオは「Super Mario Fit」として自分で走ったりジャンプする機能をつけてくれれば運動になったと、運動不足を任天堂に転化したいだけの私だったりする。
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