『敗北と死に至る道が生活』その2361
サッカーに全く興味がなさそうな、さまぁ~ずにまで生放送で直前情報と称しながら元日本代表をかき集めてどーでもいい放送をしやがったTBSは見ずにスカパーのほうを見ていた。江川紹子さんの件も含めてTBSは放送局として最低だと思う。夕べはみんな同じような行動をしていたと思う。23時めがけてつまみとビールを用意し、実際には餃子の皮で作ったラザニアという余計なものまで胃袋に詰め込み(これはルクエという電子レンジ用の蒸し器のせいだ)、普段吸いもしないタバコを買ってしまったり・・・とにかくメートル上がりすぎだ。1時には寝られると思いながら延長戦に突入してしまったので、ちょっとしたパーティー用に用意してあるシャブリにまで手を伸ばし、PKに至っては手を合わせて祈りながら見ていた。私がこんなところで祈ったところで、隣の部屋にすら伝わらないと思う。
2時には明かりを消して寝転ぶが悶々として眠れない。惜しかった惜しかったPKなんてじゃんけんだから惜しかった。こんな試合は負けではない。と思いながらも流れの中で点が取れなかったのだから仕方が無い。大きな誤審がなくてよかった。云々・・。私なんかより駒野の方がよっぽど悔しいだろう。今晩眠れるだろうかと駒野とその家族の心配をしながら自分が眠れない。。しかし忘れてはいけない。あの直後にあの速度で蹴り込める本田って一体。。。。入らなかったPKより入ったPKの凄さをみな何故か語らない。
ヤクザ用語で言えば4連敗して「空気入れられちゃった」んだろう。全て田中とマルクスと闘莉王たちのおかげだ。だったらもっとJリーグが盛り上がってもいいハズだが。