『敗北と死に至る道が生活』その2441
ローカルな話題ですみません。住居が武蔵小山。職場が大崎。と言っても東京ジェラシィの人にはピンと来ないだろう。自転車通勤で12分。昼は五反田の「カレー王国金子」に行った。やっぱうまいな。明らかにインド人がやっているのに”ひよっている”。そこがいい。オーナーが皿のサイズを間違えたという理由でご飯が多すぎるので注意。立ち食い寿司も安くてうまい。五反田は大崎より全然使える。大崎の山手線外側のビルが完成したところで大手チェーン店が入りそうでわざわざ大崎に行く必然性がない。六厘舎も逃げたし。10末にはグルメシティーというダイエー系のスーパーも撤退する。街が洗練されてゆくにつれ人間を遠ざけてゆくこの感じは一体何だろう。街が洗練されても雑多な感じもある吉祥寺みたいになれないのは、元々そういう街ではなかったせいか。
夜は武蔵小山の蕎麦屋「ちりん」。私は舌が肥えちゃってるのでこれ以上の蕎麦を知っていてある意味不幸かもしれないが、町にこんな蕎麦屋があって良かった!というレベルの店。週に一回はここで蕎麦焼酎の蕎麦湯割り&天せいろを食べる。