『敗北と死に至る道が生活』その2467
今日は喜ばしいことが2つあった。1つは尖閣の衝突事件のビデオ流出。時の政府、幕府がダメならばと決起したのだ。明治維新の偉人達の志と同じだ。流出させた人、若しくはグループを私は褒め称える。事なかれ主義が日本をダメにしているのだし、これで世界中に事実を伝えることが出来る。こんなことされて船長を逮捕したのに政府がすぐ釈放したら現場はキレますよ。
巷のメディアを凌駕するインターネットってやっぱり凄い。勝谷さんは那覇地検説だが、私は田母神さん絡みではないかとにらんでいる。いずれにせよあっぱれだ。世が世ならYouTube投稿者IDにされた売国奴は殺されてしかるべきだ。
もうひとつは、今日発売の「音楽と人」。素晴らしい。ミヤジはもともと饒舌であるのだからしゃべらせて、分からない箇所だけ短い言葉で問いかける。インタビュアーうまい。
バンドでやった曲が最後にミヤジ独りバージョンに差し替えられていてもメンバーは微動だにしなかった。笑うところじゃないけど光景を想像してほくそ笑んでしまった。普通のバンドだったら解散ですよ。宮本の才能を大きな心で見守っている3人に感謝だ。
アルバムA面の1曲目。やっぱりこだわってたんだ。最近の人は1曲単位で考えるけど、我々レコード世代はアルバムの曲順を通して世界観を楽しむのだ。そんなこともあろうかと、昔作ったn曲目を抜き出すページです。
記事の最後の方に「エレカシ宮本っていう部分の何かが出てこないっていう不安を持った人もいると思う」と聞いている。「それは俺自身も○○○○」というこれまた素晴らしい回答を引き出している。これこそ私が「新しい季節へキミと」以来ずーっと気にかけていたことだ。インタビュー記事を読んでうっすら泣いたなんて初めての出来事だと思う。「音楽と人」っていつも凄い。雑誌は捨ててしまうのだが、これは・・・写真もいいし。記念に取っておこう。みなさん立ち読みでなく買ってください。
軽い Japan 批判ですか?そうです。ミヤジと Japan編集部は仲良くなりすぎて友達感覚なんじゃないか?3万字インタビューはすでに品川区の資源になった。
「明日に向かって走れ」「good morning」「ライフ」が共存したような次回作。かなり期待できる。
今日はいい日だ。と、プレミアムモルツを取り出した。私が何かした訳でもないのに。明日から頑張ろう。