『敗北と死に至る道が生活』その2497
早めのクリスマスプレゼントが届いた!とは言え、自分で買ったものが届いただけだが。
闇に吠える街/ブルース・スプリングスティーン
パッケージを開けたときの匂い。高校生の頃の夜を思い出す。歌詞カードをじっくり見ながらヘッドフォンで聴いた。
ツェッペリンがどうだとかストーンズがどうだとか言うより人生に深く突き刺さったバンドはエレカシの次にB・スプリングスティーン&Eストリートバンドだと思う。B・スプリングスティーンはディランズ・チルドレンではあるが、スプリングスティーンズ・チルドレンもたくさん輩出している。佐野元春も尾崎豊もスプリングスティーンズ・チルドレンである。大ヒットした「Born in The U.S.A.」以前のアルバムこそがB・スプリングスティーンの真骨頂だ。エレカシで言うところのエピック時代。