2011/05/10(火)『敗北と死に至る道が生活』その2603 女性がアボカドが好きな程度に男はビワが好きだ。 連休中に「八日目の蝉」を見た。母性とは。親子とは。それに比べて男とは。小池栄子の「ちょっといびつな環境で育った」という精神状態を違和感なく演じる姿は素晴らしかった。演者のほぼ全てが超薄化粧なのもリアルだ。すっぴんかもしれない。単行本、NHKのドラマ、もう一度読みたくて文庫本、映画。この映画の終わり方もとてもいい。犯罪者に感情移入させる作りなので妙な気持ちになる。 Tweets by ekdb_admin ランダム日記