『敗北と死に至る道が生活』その2641
ハードの技術力というのは使い道も不明で先行するらしい。町工場のおじさんがもの凄く細い穴を空けられるのだが、使い道が分からない。と言っていた。このあたりは無痛注射針に応用されたかもしれない。缶詰より先に缶切りを作って使い道が分からないと言っているくらい凄い。例えが良く分からなくてごめんなさい。「撮影後にピントを合わせられるカメラ」って発想が凄い。被写界深度まで含めてゆっくり事後処理出来たら一眼レフなどいらなくなるかも。どんな技術なんだろう。奥行き方向にすべての焦点を保存してしまうのだろうか?「そんなに高速大容量にして何に使う」と思っていたが縦横上下に時間軸まで含めて地球の事象全て保存出来るとしたら?今から未来方向の時間を未来から見た過去だとすればある種のタイムマシンだ。ハードウェアにソフトの力が働くと未来はもの凄い。