『敗北と死に至る道が生活』その2774
猫が池の水をペロペロ舐めていた。猫は一生ゴクゴク水を飲めないんだと思った。被災者の人が「人によって速度は違うから」と言っていた。何の速度と特定していなかったので余計に身にしみた。「人によって速度は違う」。自分だけ速くたっていけないし、遅くて開き直るのもいけない。尾崎豊やアイルトン・セナ、カート・コバーンも素晴らしい人生だったことだろう。素晴らしかったら自殺なんかしないか。。。人によって速度は違うのだ。27クラブは生き急いだと思われているけど生き切ったのかもしれないし。人によって速度は違うし、日によっても速度は違う。オフの日なんかは流したいものだ。今は恐ろしくて出来ないけどバイクで高速を180Km/hで走ると爽快だったし、川沿いの国道を50Km/hで流すのも爽快だったし。人それぞれのワインディングロード。今は二人だけど。相性とは速度なのかもしれない。