『敗北と死に至る道が生活』その2775
例えばタミヤ模型が売り出している車のプラモデル。車幅も車高もホイルベース間も全て同じ比率で小さくしても実車に見えないそうだ。ビルの屋上から道路の車を眺めたのと同様になるはずだが。私には何故だか理屈はよく分からない。タミヤは分かっているらしく何らかの係数で歪めてあるそうだ。目の錯覚ってヤツか?これとは逆に小さくてそういう性質をもったものを単純に大きくすると性質が失われるそうだ。きっとNASAあたりが、宇宙ステーションのドッキングに応用しようと考えたのだと思うがマジックテープを拡大して作ってもくっつかない。ひっかかりの部分は拡大してはダメなのかもしれない。
私がこの2つの事実から言えることは何も無い。