『敗北と死に至る道が生活』その2869
昨日の続きですが。「荒川の月(赤羽)」/ 川瀬巴水
ってのを教えてもらいました。美しいですね。
わけあって「誰がために鐘は鳴る」を読んでいるのだが、読みにくい。セリフのあとに脳内で「ワイルドだろぅ」をつけたら読みやすくなった。なんだかストーリーが全然頭に入ってこないが、面白くなってきた。こんなことでいいのだろうか。先週の「さまぁ~ず*さまぁ~ず」で三村が、読書をするときに登場人物がわからなくなってくるから、脳内で配役を決めていると言っていた。若い美しい女性が出てきたので長澤まさみを当て込んだところ、徐々に悪女になってきたので、長澤まさみを除去する作業で頭が一杯になってしまう。と言っていた。
読みにくいものは辞めてしまえばいいのだが、「アルジャーノンに花束を」とか、読みにくさを超えると面白かったりする例があるのでなかなか辞められない。やめられないとまらないかっぱえびせん。誰だメロディー付きで歌った人。そこの。ほら。振り返んじゃねぇ。