『敗北と死に至る道が生活』その2968
レコード盤の頃、洋楽の対訳ってのをながめながら聴いたもんだ。対訳風の作詞をしてみた。
いかれたトラックが口をあけた
標準的なハイウェイをとばして
俺の靴の中へって?
百年経っても出来ないぜ
池のほうへ急げ
池を覗き込んだ俺はうなだれている
上を向いて歩け
上を向いた俺は虚勢を張っている
泡のような物体が
線の下にもぐりこんで
俺はまた靴の中へ入って
百年ここで過ごすのさ
大丈夫さベイビー
俺の銃を暴発させなきゃ
大丈夫さベイビー
俺の銃は暴発寸前さ
池のほうへ急げ
池のほうへ急げ
決して逃げ遅れるな
百年前からいるのさ
池のほうへ急げ
池のほうへ急げ
逃げ遅れるなベイビー
暑いので「だから何?」という行為をしがちだ。