『敗北と死に至る道が生活』その3623
久しぶりにココイチに行ったが、あんなにどうでもいいカレーだったっけ？昔は気にせず食べていたがはっきり言って私が作ったほうがおいしい。都内ではB&Rが一番うまい。全部のカレー屋で食べた人なんていないから「一番」という表現を使える人は誰も居ないか。そんなことはどうでもいいが、平常時にいかに準備しておくことが大切だ。例えば去年だったか今年だったか来年だったか忘れたがそれは冬のことだったと思う。東京に何十年ぶりかの大雪が降った日。ホームセンターどころか潰れそうな金物屋までもからスコップと言うスコップが売り切れてしまった。当たり前だ。酢昆布という名のスコップだったらおかしいからだ。
そんなことはどうでもいいが、平常時にスコップを買っておけばすぐに雪かきが出来る。だからと言って今、スコップがあっても誰も買わない。真面目に土を掘る人くらいしか買わない。そして雪が降ると急に全員がスコップを買いに走るから売り切れだ。「なんでもっと仕入れておかないんだと」店員に逆ギレしてみても「なんで在庫がある平常時に買わないんだと」逆逆ギレ。少なくともジョージに向かって Hey George! などとフランクに話しかけないことだ。それは Hi Jack! に匹敵する。