『敗北と死に至る道が生活』その3887
寄付の件ですが、桁を間違えたんじゃないかというくらい頂いた方がいます。もし間違えたのだとしたら申し出てください。Amazonギフト券でお釣りを送ります。以上よろしくお願いします。世の中がまどろっこしい。
公共の交通機関でうるさくする人ってのは自分が逆の立場でも、うるさいと思わないのだ。それでなきゃ訳がわからない。
私はうるさいと思う方だから自分でもうるさくはしない。
だとすると私はいつも気を遣っているのにやつらは気を遣っていない。いつまでたっても一方的に弱者だ。
いやどっちが弱者なのだろう。
私の横で年配者が年下に説明をしていたのだが、説明がへたくそすぎてイライラした。あなたが色々説明されても訳が分からないのだとしたら、あなたが悪いのではなく、説明している方が悪い。
と、今まで思って暮らしてきたが、あなたが説明がへたくそな人だったらどうしよう。「説明がへたくそ」な人が「説明がへたくそ」な人に教えているのだったらどうなんだろう。
「この人、説明がへたくそだ」とは思わないのだろうか。自分が説明がへたくそなんだから。いや思うのかな。世の中結構これで成立しているのかもしれない。
だからまどろっこしいのだ。そうに違いない。
と、そんな事を思っているという説明がへたくそである。
さらに、人は他人の言うことをあまり聞いていない。
7割方伝わればそれが100%だ。