『敗北と死に至る道が生活』その4180
Coccoの武道館は高すぎるのでやめました。夫婦で行ったら16,000円。職場の若手が処理フロー図の作り方が分からないと言っていた。IT業界の考え方は入出力。それの組み合わせで全て成立している。何かを入力してボタンを押すと何かが出力される。誰かにエクセルをメール送信し、編集加工作業をすると資料が出来上がる。もっと究極のことを言えば「A」というキーボードを押すと画面に「A」と表示される。これも入出力。「A」を押されても「B」と出たっていいものを、ちゃんと「A」と表示している。これはOSのおかげ。
ハードウェアとソフトウェアの間を取り持つのがWindowsやiOSなどのOS。アプリはハードウェアの事なんか考えなくていい。ツムツムで「なぞった」という認識はツムツムがタッチパネルと会話しているのではなくiOSと会話している。これも入出力。
「ごはん」を入力して「おかあさん」を通すと出力は「おにぎり」又は「うんこ」になる。「おとうさん」と「おかあさん」がどうにかなって「あなた」が出力された。基本的にはこれで全てが回っている。