『敗北と死に至る道が生活』その4204
昨日救急隊員から電話があってあせった。母が腰が痛くて動けなくなったので入院となった。独居老人なのでこうなると食事もままならない。ので、入院してくれて逆に安心した。入院するにあたって所持金が多すぎると危ないので看護師に「いくら持ってますか?」と聞かれたら「リフォームするから」と謎の発言をし、指を5本広げていた。5万円って結構持ってるじゃん。と看護師も私も思ったが中を見ると50万円入ってた。「リフォームするから」ってなんだったんだろう。少なくとも看護師の問いに答えるようなことではない。そのくせ整体で電気マッサージをやってから調子が悪くなったということを緊急の医者には言ってなかったらしく、私が聞かれた時びっくりしていた。
ちぐはぐなことばっかりしているので、つい、キツくあたってしまうが、残された時間も少ないので、なるべくやさしく接するよう妻に言われている。