『敗北と死に至る道が生活』その4435
実家の塀も古いので倒れないか心配だ。塀なんか取ってしまえばいいと思うのだが、母は不審者が心配だとか。不審なやつはたかだか塀なんか関係ないと思うし、むしろ近所の目から隠れなくなっていい気がするが。もっとも日常生活では近所の目がやっかいなのだ。船橋市のごみ収集は自治会の決めた場所を市役所に申請して市役所がそこを決定すると決まるらしいのだが、適切な場所がない自治会は「なんでウチがごみ収集所なんだ」とか、掃除はどうするんだとか、そもそも自治会に加入せずにゴミだけ出す家があるとか、、様々な面倒がある。東京はというか品川区はこういう問題を抱えて戸別収集に切り替えた。清掃員は大変だが、自分の家のゴミは自分の玄関に出すのだから苦情が一切ない。
実家の裏がゴミ収集所なのだが、気がつかないうちにアミを塀にクギで打ち付けられていた。雨が染み込んで弱くなったらどうするつもりだ。ただでさえ築40年。母にもう収集場を辞めたいと言えば？と言うと、ゴミ置場変えるのは手続きが面倒なんだよ。と、何故かそっち側の意見をいう。迷惑を被っている当事者なのに、なんで行政側の目線なのかよくわからない。
船橋市も戸別収集にして欲しい。