『敗北と死に至る道が生活』その4795
ダメージジーンズ。若者が履いてるのを見た事がない。ありますか。ダメージジーンズを履いた若者。つうかジーンズ全般が年寄りのファッションになっている気がする。あなたの年代に合わせて言えば「もんぺを履いているようなもん」か。違うか。捨てようかな。ジーンズ。デニムっつうの?デニムは原材料の名前でないか?上着もニットとか言うし。ニットでできた靴下の立場はインマイシューズか。
若者の○○離れ。と言うワードがあるが、そもそも近づいていないんだと思う。近づいてないものから離れるのは至難の業だ。危ないから離れて下さい。と言われない距離にいる人には離れて下さいと言われない。桜島が噴火しても、千代田区には危機感がない。
ジーンズ離れ。はなっから年寄りが履いているものを好んで履く訳がない。
テレビ離れ。生まれた時から動画コンテンツ世代。テレビという物があると知り、見てみると、途中から既に始まっていて、先頭から見ることが出来ない。コマーシャルもスキップ出来ない。そうまでして我慢して見てみると内容が、数日前にネットで見た動画をまとめて放送してたりする。テレビ世代の我々に鑑みてもテレビは面白くなくなった。ネタに困ると業務スーパー。うちは最近買った55型のテレビでニュースか4Kで海外の街並みを歩くやつを見ている。昔のテレビは離れて見ろ、目が悪くなると言われたが、離れていったのはテレビ側なんじゃないだろうか。