『敗北と死に至る道が生活』その5094
設計は最終的には実装になる。そうならなければ机上の空論。実装すれば形になる。それがハードだろうがソフトだろうが。自民党の制度設計による実装は末端の役所や病院、旅行会社、小売店に響いてくるが、設計者のくせにこの辺りのことは考えもしないようだ。私なんか設計者イコール実装者だから話が早いし無理なら設計に立ち返りやり直す。設計者が実装するというより、末端ユーザーが設計する感じだ。これだと比較的上手く回る。無理を承知で当てはめると、河野太郎はこの辺のことは理解者だと思っている。公務員の予算ありきの残業代は実費で支払えと、ごまめのブログにも書かれている。