『敗北と死に至る道が生活』その5165
NHKの「君の声が聴きたい」ってのを見てたら不登校は問題行動ではないとだいぶ前から文科省が提言していると知って、では不登校にならないように頑張って登校している頑張っている子が一番救われていない気がした。何かを明らかにした人だけが救われてグレーゾーンで頑張っている人はむしろ救われていない気がする。そんな考えじゃダメだとNHKは伝えたいのだろう。張本 勲や森元首相たちを見て考え方がアップデートされていない!と吐き捨てる自分自身さえ考え方がアップデートされていない事を知った。みんな救われるべきならば張本 勲や森元首相も救われるべきだろう。そんな考えに至らない自分は未来の社会に対して黙り込んでいようと思う。
最後に「それでいいんですか?」と書こうとしたがやめた。それでいいんだろう。