『敗北と死に至る道が生活』その5274
今朝、目を覚ましたら突如として絶望の朝がやってきていました。アラームが爆音で鳴り響く中、布団を蹴り飛ばすと、部屋の中が奇妙な光で満たされていました。なんと、冷蔵庫がバターに変身しているではありませんか。「おはようございます、バターよ。」
驚きと同時に、絶望が広がります。これではトーストに塗るバターが足りなくなってしまうし、一体どうやって冷蔵庫に戻せばいいのかもわかりません。
そんな中、隣の部屋から「グルルル」という音が聞こえてきました。どうやら洗面所のシャンプーがおなかを空かせているようです。「おはようございます、シャンプーさん。」
絶望の朝とはこんなものかと思いながら、私は冷蔵庫とシャンプーとの共同生活が始まることを受け入れることにしました。これが新しい朝のスタートなのか、それともただの夢か。わからないけれど、とりあえず笑いながら過ごすことにしよう。