管理日誌エッセイ
『敗北と死に至る道が生活』その17
割引について腹が立つ。
私は独身男性。ちょっとやそっとじゃくじけない。
某(24)コンビニで『お茶と冷麺をセットで買うと50円引き』などというセールをやっていたとしても、私はなんだかセコい気がして敬遠してしまう。対象のお茶が私の飲みたいお茶だとしても、くやしいので別のお茶を買ったりもする。
先日どうしても冷やし中華とお茶を買いたくて行ったらそういうセールだったので、仕方なく2つ買ってみた。
するとレジのアルバイトは普通にレジを打ち、2つは正規料金だった。レジでちゃんと50円引かれるんだろうなぁと思ってレシートをよく見たらやっぱり普通の値段である。
私は独身男性。ちょっとやそっとじゃくじけない。
私はなんだかセコい気がして言い出せないのだが、お前んとこが決めたセールを利用した客に対してちゃんと割り引かないという行為が許せなくなり、文句を言ってみた。ちゃんと返金してくれたが、『言い出せない人』は結構いるのではないだろうか。50円くらい別にいいか、と流す人もいるだろう。($)金額の問題ではないのだ。
だから、『持っている人しか使えない(得)クーポン券』なども腹が立つ。しかも何か特別な理由で手に入れたクーポン券なら仕方が無いが、『たまたま無料で配っていた券を持っている人』と『たまたま手に入れられなかった人』の差は何なんだ。全く同じ客なのに。
そこへいくと(24)セブンイレブンのセールはちゃんとしている。お客の区別なく、買うとき必ず引いてくれる。
某(24)コンビニ○○店の1アルバイトのせいだ。
私は以前にもこのポプラ○○店から配達してもらった荷物が時間指定した時間外に届いたので、文句を言ったら全額返金してくれた。言ったもん勝ちみたいだ。世間のみなさんも、ことあるごとに文句つければ得する。
たった一人の印象で会社全体がイメージダウンし、こうしてインターネットに書かれてしまうのだからたまったもんじゃないですよ。