管理日誌エッセイ
『敗北と死に至る道が生活』その28
大事なことを思い出した。宮本氏、 JAPAN CIRCUIT で『Yeah』のかけ合いの後『いかりや長介みたいだ』とつぶやいていた。
私は物欲がまるでない。日本が不景気なのは私のせいじゃないかと睨んでいる。日々の食事すら無駄だと思う。ほぼ毎日吉野家かイシイのハンバーグだ。私はこんなもんで満足だ。タバコも止めた。タバコを止めたら(T)コーヒーも要らなくなった。1日平均300円程度で生きている。ケチな男だ。
(闇)町を歩けばそれなりに、『これ面白いな』と思う。しかしあれこれ考えて結局何も買わない。『本当に必要なのか』と考えたときに『本当に必要なものなど何一つ無い』という結論に達する。アフガニスタンのことを考えたら、今あるもので十分だし、何か買ったところでいずれ死んでしまうのだ。これを悟りの境地だとすれば釈迦はずいぶん開き直った生き様だ。
最近買ったものと言えば、(DVD)DVDレコーダー、掃除機、(CD)CDはブリグリ、椎名林檎、ミスチル。今日は宇多田ヒカルのアルバムも買った。そんな程度だ。あ、神宮の(華)花火大会のチケットも取った。(携)携帯も買い換えたっけ。(J1)(J2)(J3)J-PHONEは西日本で契約した方が安いと聞いて(飛)飛行機で九州に行って契約して帰ってきた。エレカシの福岡ライブのついでだ。
本当だったら妻と子供二人くらいを養っていける程の($)高給取りが、自分のためだけに使えるのだから、ガキのこづかい程度の買物ではいけない。