『敗北と死に至る道が生活』その193
『このCGは3Dだ』などと言うが、パソコンの画面は明らかに二次元である。まぁ安いブラウン管は微妙に三次元曲線を描いているが、あれを3Dだなどという人はいない。ソニーくらいか。ソニーのブラウン管は真っ平らだな。二次元上で仮想的に三次元を表現できるのなら、現実世界の三次元では仮想的に四次元が表現できても不思議ではない。と、誰もが思うことだろう。ただ現実社会は厳しい。いまだにニューヨークへは10時間以上かかるのだし、もっと深刻な問題は四次元というものがどういうものか私は理解出来ていない。
四次元=ウルトラQ
程度の理解しか出来ないのである。猛省を促す次第である。