『敗北と死に至る道が生活』その204
競馬を趣味とする人の大半が収支を見ればマイナスであることから、『競馬をやらない人間』の方が損をしていない。一体どうなってゆくのだ。年金は。とほとんどのサラリーマンが不安を抱く今日。国民年金に入るべき人の何パーセントかは払っていないという内の1人が私である。義務だなんて言いながらも税金化しないのは、国も積極的ではないと感じられる。NHKの受信料と同じレベルだ。払っていない人には将来戻さなくていいのだから国にとって、ありがたいのかもしれない。
払っていないからこそ年金には非常に興味がある。いい方向に向かってはまずいのだ。額も減らされ、もらえる歳ものばされ、国から見ればみんな60くらいでバタバタ死んでくれればいいと思っていることだろう。私もそう思っている。『年金をやらない人間』の方が損をしていない。
幸いなことに男性の方が早く死ぬ。女性は大変だ。