『敗北と死に至る道が生活』その209
関西発の『みっくちゅじゅーちゅ』なる缶ジュースがある。私が働くオフィスの自動販売機にもそれが入っていた。ボスの缶コーヒーと対等に110円だ。なんぼのもんじゃいと言ったところで110円。そして大の大人が『みっくちゅじゅーちゅ』を飲んでいる。ましてや深刻な打ち合わせの席にも『みっくちゅじゅーちゅ』を片手に出席している。それでいて『このシステムはLAMPで開発したらいいんじゃない・・・』などと訳のわからないことを言っている。LAMPとはおそらく Linux + Apache + MySql + PHP のことだろうか。でもやっぱり『みっくちゅじゅーちゅ』を横に置いてそんなこと言っても説得力のかけらもないのである。いっそのこと『りなっくちゅでまいえちゅきゅーえるちゅかえばやちゅあがりばぶぅ』くらい言えっつうの。