『敗北と死に至る道が生活』その214
なにげなく遊びで月別推薦曲というページを作ってみた。今月は3月なので3月が初期値として表示される。春っぽい曲とは管理人が勝手に決めたことだ。夢のちまた、上野の山、四月の風、月夜の散歩。単純に歌詞に『春』が含まれる曲で検索すると『青春』まで検索されてしまうからやはり人間が見ないとだめみたいだ。それとは別に3月に発売されたシングルというのも直接的ではないにしろ季節感があるかと思い表示してみた。デーデ、曙光、戦う男。孤独な太陽は別としてかなり勢いがある。3月いくぜ!という感じか。デビューアルバムも3月だ。
翻って9月を選んでみれば、晩秋の一夜、流されてゆこう、昔の侍、秋-さらば遠い夢よ-。やはり9月だ。9月には『生活』も出ている。やはり9月だ。今の9月はそこそこ暑いが、秋から冬に向かう意識だけはお洒落感覚と共に持ち合わせている。
しかし『浮世の夢』が8月発売だったとは。あきらかに春っぽいアルバムではある。曲作って売り出すまでに半年。それを見越して冬に夏の曲を作るのも嘘臭いし。こうなると曲だけ作って、ライブで洗練させてから歌詞を載せて発売ってのは正解なのかもしれない。もっとも発売して年月が経てばどーだっていいことだが。
なにげない遊びでここまで読める。
月別推薦曲