『敗北と死に至る道が生活』その425
浮世の姿やんないだろうな。キース・リチャーズは全身の血を入れ替えたことがある。
最近、血が再生していない気がしてしかたがない。車でも半年に一回はオイルを交換するっていうのに人間の血液はどうなっているのだろう。古くなった血液はどうなっているのだろう。日々少しずつ新しくなっているのかもしれない。古い血は腎臓で濾過され小便になるのかもしれない。だとするとレバーは老廃物の固まりだ。それを刺身で喰っている。掃除機のフィルターのホコリを掃除機で吸い取っているようなものだ。
あなたが女性ならば毎月約15~50グラムの血液を出している。男も本当はこのくらいの血液を流さなければいけないと思う。縄文時代は狩やら農作業やら場外乱闘で手や足を切って血を流していたことは私のDNAが知っている。私は知らないが。
現代の男がそうするには、4ヶ月に1回は献血しないといけないということだ。だから女性より短命なのだ。男は献血しないとだめだ。献血してクッキーでも食わないとだめだ。