『敗北と死に至る道が生活』その490
私の行動は『番組的に面白いかどうか』によって決まる。常にそのことを考えているが残念ながら一度も放送されたことがない。それは私が単なるサラリーマンであると同時に、カメラが回っていないことからもすぐに分かりそうなものなのだ。だが悲しい性により『番組的に面白いかどうか』を考えてしまうのも事実だ。今年こそはM-1グランプリで勝ち残るために今からネタを考えていることもここだけの話と如実には否定出来ない。人間いつどこでどう転ぶか分からないものだ。みなさんも突然ドラフトで一位指名されたときに慌てないよう、今からトレーニングシャツでも着て裸で走った方がいいぞ。そしてお台場で還付摩擦でもしたらいい。乾布摩擦か。まぁ言ってることが滅茶苦茶だから漢字変換が滅茶苦茶でも気にするな。お茶は体にいいから大丈夫だ。
そういう目でSMAPの中居君を見ると、彼はかなりうまい。先日草なぎ君がバラエティー番組で歌を歌う場面で『剛、歌、大丈夫?』と聞いていた。中居君はきっと『お前に言われたかねぇよ』と返して欲しかったのだろう。草なぎ君は『大丈夫』と答えてしまった。中居君はもう一度『剛、歌、大丈夫かよ?』と聞いていた。草なぎ君は『大丈夫』と答えてしまった。
ボケと突っ込みの、あうんの呼吸は草なぎ君には無理だったようだが、ぷっすまの草なぎ君は何故か普段着感覚で面白い。画伯だし。それにしてもSMAPはメンバー全員が活躍している。すげぇな。私も彼らに負けないよう頑張っているのだが、なにせ同じ土俵に立っていないのだ。誰もが力士ではないということだ。